どうもデミオです
今回は速読やフォトリーディングが本当にできるのか、効果があるのか?
について調べたので、お話します
結論から言うと、
効果なしの人がほとんどで、
本当にフォトリーディングできてるのは1部の才能がある人だけ
です
メンタリストDaiGoさんが言ってたんですが、
フォトリーディングの訓練を2週間しっかり受けた人と受けていない人で、結果を比較したところ、ほとんど差がなかったそうです
なかなか衝撃的な結果ですよね
速読についても同じで、ほとんどの人は効果がないというか早く読んだものを全て理解するというのは難しいようです
ただ、フォトリーディングが効果があると言い切っている人もいます
これは画像記憶と呼ばれるような特殊なことが行える、僕1部の人の特殊技能だそうです
じゃあ、時間がないけど、本を読みたい人はどうすればいいのか?
いくつか紹介します
簡単に言うと、斜め読み、です
自分にとって大事なところをだけを読むということです。
大事なのは、
本を一から十まで全部読もうとしないこと
また、一から十まで全部理解しようとしないこと
人間は自分に関係があることしかなかなか目に入ってきませんし、深く理解することもできません
逆に言えば、自分に関係があることというのは無意識レベルで目に入ったりします
なので、なんとなく読みたいと思ったその本は買うべき
で、そのうちどの部分が自分にとって大事なのかというのは、ぱーっと目次八一二八本全体を斜め読みして見て確認するのが良いです
せっかく買った本は積んだままにせず、とにかく時間を区切って少しでも情報を得たら満足するというのが精神的に健康になるコツです
目次と背表紙や表紙の折り返しをまず読む
次に、「はじめに」と「おわりに」を読む
目次で気になったところをザーッと読む
とかなら5分くらいで読めるのでオススメです
そこまでしてからじっくり読むかどうか考えても良いと思います
もう一つの方法はオーディオブックを使って耳読することです
僕のオススメは、電子書籍をオーディオブック化して耳読することです。
この方法の良いところは、自分の読みたい本を耳で聞くことができて意味が取れなければ目で見て確認することができること、です
僕はこの方法で自転車に乗りながら本を聞いています
日本のビジネス書ならだいたい2時間くらいで読めます
洋書だと五時間くらいかかります
自転車通勤での耳読については、こちらにまとめているので、是非ご覧ください
kindleの電子書籍を読み上げる方法については、下記を参照ください
というわけで、最後にまとめます
- 速読やフォトリーディングはほとんどの人にはできない。実験した結果、効果がない人がほとんど
- 対策は斜め読み
- またはオーディオブック
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