ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の登場人物・あらすじ紹介【ネタバレ無し】

今回は
東野圭吾最新作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」の登場人物
について書きました

東野圭吾さんの作品は初めて読みましたが、サクサク読めました。
５〜６時間ですかね。

今回は登場人物とあらすじについて紹介します。

ぜひ最後まで読んでください(^^)

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の登場人物・あらすじ紹介【ネタバレ無し】

〜作品紹介〜
名もなき町。 ほとんどの人が訪れたこともなく、 訪れようともしない町。
けれど、 この町は寂れてはいても観光地で、 ふたたび客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。
しかし、 多くの住民の期待を集めていた計画は、 世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。
町は望みを絶たれてしまう。
そんなタイミングで殺人事件が発生。 犯人はもちろん、 犯行の流れも謎だらけ。
当然だが、 警察は被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。 いったい、 何が起こったのか。

「俺は自分の手で、 警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。

颯爽とあらわれた“黒い魔術師”が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、 犯人と警察に挑む！

帯には
「犯人と探偵役、それぞれの仕掛けが張り巡らされています。
騙されないようにお読みください」
と書いてあります。

登場人物

神尾真世
主人公。建築会社勤務。
被害者 神尾英一の娘。

神尾武史
主人公。
被害者 神尾英一の弟。
ラスベガスで活躍するマジシャンだったが、帰国し銀座でバーを経営。

神尾英一
殺人事件の被害者。
自宅で何者かに殺される。
元中学の国語の教師で、教え子から慕われており、卒業後もいろんな相談を受けていた。
津久見の追悼会ではちょっとしたサプライズを用意していた

神尾武史
主人公。
被害者 神尾英一の弟。
ラスベガスで活躍するマジシャンだったが、帰国し銀座でバーを経営。
やたら頭が切れ、人間心理に詳しく、手癖が悪く、騙すのも上手。
タイトルのブラック・ショーマンが指す人物と思われる。

中条健太
神尾真世の婚約者。
真世と同じ建築会社勤務。

針宮克樹
人気沸騰のアニメ｢幻脳ラビリンス｣の原作の作家。
物語の舞台となる田舎町を思わせる風景が「幻脳ラビリンス」に数多く登場し、
地元では町おこしに活気づいていた。

津久見
真世の同級生で釘宮の親友だった。
中学時代に白血病で死去。

桃子
真世の中学の同級生。
育児のために、実家に戻っていた。
津久見の追悼会を兼ねた同窓会を開こうと思っており、神尾英一や同級生と連絡を取り合っていた。

良輔
桃子の夫。
真世や桃子より年上で、英一の教え子。
単身赴任中。

原口浩平
英一の死体の第一発見者。
桃子と同級生で英一の教え子。
酒屋を営む。
新しく発売する酒を「幻脳ラビリンス」にあやかったものにしたがっていた。

柏木広大

地元の建築会社の副社長。
「幻脳ラビリンス」を利用して町おこしを計画していたが、コロナの影響で頓挫。
その後も「幻脳ラビリンス」を使った町おこしの件で、九重と釘宮を訪ねていた。

九重梨々香
真世の同級生。大手広告代理店勤務。
「幻脳ラビリンス」の市場価値を高く評価しており、同級生であることを利用して、
釘宮のマネージャーのような活動をし、コラボ企画の選定をしていた。

杉下
真世の同級生。
中学時代からエリートぶっていた。
現在はIT企業経営者として東京で活躍。

牧原悟
真世の同級生。
地方銀行の行員。

沼川
真世の同級生。
地元で居酒屋経営している。

森脇敦美
英一の教え子。
英一の葬儀の際に牧原はいないのかと真世に聞く。
森脇の父親は有名な実業家だった。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の登場人物・あらすじ紹介【ネタバレ無し】に関する感想

さらっと読めました。

なろう小説とは違って、誤字とかもなくて読みやすかったですねー

が、個人的にはそんなにオススメはしません。
うすく感じました。

他にもオススメの記事があるので、そちらもぜひ読んでみてください！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)