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今回は
大野元裕さんがなぜ埼玉県知事選挙に当選したのか?
について書きました。
僕は埼玉県民では無いですが、最近政治系の記事を書くことが多いので、参院選以来の大きな選挙である埼玉県知事選挙に注目していました。
元々の出口調査で青島さんにトリプルスコアを付けられていた大野もとひろさんが、大逆転を起こした理由について僕なりに調べてまとめてみました!
理由を知ると選挙にも戦略が色々あって面白いなーと思っていただけるとおもいますので、是非埼玉県民以外の方も、ぜひ最後まで読んでください!
大野もとひろ プロフィール
大野 元裕(おおの もとひろ)
生年月日 1963年11月12日(55歳)
出生地 埼玉県川口市
出身校
慶應義塾大学法学部卒業
国際大学国際関係学研究科修士課程修了
前職 財団法人中東調査会研究員
ゼネラルサービス専務
所属政党
(民主党→)
(民進党(国軸の会)→)
(国民民主党→)
無所属
称号 修士(国際大学・1989年)
親族
祖父・大野元美(元川口市長)
■参議院議員
選挙区 埼玉県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2010年7月26日 – 2019年8月5日
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大野もとひろはなぜ当選した?理由はカッパや川口市限定ポスター?
なんで逆転できたの?
調べた結果をまとめるね~
- 候補者のこうだ邦子さんが途中で埼玉県知事選挙不出馬となった
- 埼玉県知事選挙の投票率が上がり、浮動票を多く獲得した
- カッパのマスコットキャラもっちゃんを使ったインターネット戦略をしていた
- 祖父が川口市長だったこともあり、川口市限定選挙ポスターを出すなどして地元出身アピールが功を奏した
大野もとひろはなぜ当選した? -こうだ邦子さんが不出馬となった-
まずこうださんが熱中症で倒れその翌日に埼玉県知事戦への参加を断念しました
これがとても大きかったと思います
期日前投票の出口調査の結果では1位が青島さんで、二位以下を大きく引き離していました。
そして第2位が大野もとひろさんでした。
第3位にこうださんが付けていたそうです。
今回の埼玉県知事選挙は全候補者が無所属でした。
ですが青島さんは自民公明の推薦を受けていました。
自公へ対抗するためには、野党の勢力は一本化していないと青島さんが一人勝ちとなる状況でした。
もしこうださんが出たままであれば大野さんに入った票のいくらかがこうださんに流れて、
大野もとひろさんが青島さんに勝つのは大変難しかったと思います。
大野もとひろはなぜ当選した? -埼玉県知事選挙の投票率が上がった-
次に今回の選挙では投票率が前回よりも伸びました。
埼玉県選挙管理委員会は25日、同日投開票の県知事選の投票率が32・31%だったと発表した。4年前の前回知事選を5・68ポイント上回った。
前回から伸びた分は浮動票と考えられます。
浮動票は一般的に特に普段選挙に行かない人たちが選挙に行った票なので、自民や公明など固定票が多く入る人以外に票が入りやすい、と言われています。
なので投票率が前回よりも大きく伸びたのが、大野もとひろさんの勝因の一つだと思います。
もちろん大野さんがその不動票をうまく取れた。
選挙に新たに行くようになった人達にうまく伝えられたのだと思いますが。
大野もとひろはなぜ当選した? -理由はカッパや川口市限定ポスターや祖父が川口市長だったから?-
最後に大野さんの祖父の大野 元美(おおの もとよし)さんは元川口市長でした。
大野さんも埼玉県川口市の出身でその川口市に対してのアピールがうまくできたのだと思います。
こんなふうに川口市限定で選挙ポスターを作ったりして地元へのアピールをしていました。
また大野もとひろさん自身に似せたカッパのキャラクターもっちゃんを使ってインターネット(主にTwitter)での広報を行っていました。
なんでもこのカッパのもっちゃんは元々埼玉のキャラクターだったそうです。
大野もとひろさんの「も」をもじって、公式キャラクターとしてつかったそうです。
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まとめ ~大野もとひろはなぜ当選した?理由はカッパや川口市限定ポスター?~
大野元裕さんカッパをマスコットキャラにするなんてちょっと勇気ありますよね。
主に髪型的な意味で。。
自民公明が推薦していた青島さんについてそこまで詳しくは知りません。
ですが、幼少期埼玉県に住んでいたそうですが今は住民票を移しているだけで埼玉県にはほぼ住んでいない。
実際には大田区に住んでいる、という噂を聞いたので、そのあたりの地元感的な差が出たのかなと思いました。
後は投票率の向上ですね
前回から5%以上上がるなんてすごいですね
翔んで埼玉効果ですかね~!
漫画は見たんですがまだ映画は見てないので今度みたいですねガックンかっこいい。
大野元裕県知事の今後の活躍をお祈りします。
それでは、内容をまとめます。
- 期日前投票の出口調査では自民党公明党が推薦する青島さんに大野元裕さんは大差で負けていた
- 候補者のこうだ邦子さんが途中で埼玉県知事選挙不出馬となった
- 埼玉県知事選挙の投票率が上がり、浮動票を多く獲得した
- カッパのマスコットキャラもっちゃんを使ったインターネット戦略をしていた
- 祖父が川口市長だったこともあり、川口市限定選挙ポスターを出すなどして地元出身アピールが功を奏した
以上で
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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