デミオです!
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今回は
親指シフトやめた。デメリットは?おすすめしない理由は音声入力の登場
について書きました
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ぜひ最後まで読んでください(^^)
親指シフトやめた。デメリットは?おすすめしない理由は音声入力の登場
今回は親指シフトをやめた話です
お忙しい方のために先にまとめです
- 親指シフトのデメリット①導入が面倒(特に会社)
- 親指シフトのデメリット②学習コストが高い
- 親指シフトのデメリット③英語の入力が多いと面倒
- スピードを重視するなら音声入力の方が圧倒的に早い
この記事を見に来た方はご存知だと思いますが念の為。
親指シフト(おやゆびシフト)とは、日本語の「かな」を入力するためのキー配列規格の一種である。
NICOLA(ニコラ)は、親指シフト規格のうち一部仕様を変更した規格である。
親指シフトキーボード(おやゆびシフトキーボード)は、親指シフト規格またはNICOLA規格に準拠するキーボードのことである。
引用元:Wikipedia
こういう形で左右の親指を押しながらキー入力することで、ひらがなを一回の打鍵で入力できるキー配列です。
同時押しはしてますがそれを除けばだ件数は確かにローマ字入力よりも少なくなります
ローマ字入力と親指シフト入力の打鍵数の比較は、こちらを見るとわかりやすいです
親指シフトを駆使している人が「まるで喋るように入力できる」と言っていたのを聞いて、それは過ごそうと思って親指シフト導入してみようと思いました
勝間塾に入っていた2018年から2019年の頃、親指シフトを会社でもプライベートでも使おうと頑張っていました
が、2ヶ月か3ヶ月ぐらい頑張ったけど、やめたんですよねー
いろんな理由があります
確かにほぼ1打鍵で入力できるリズム感の良さというものは感じていました
がそれ以外のデメリットが多くて、「これ頑張らなくてよくね?」って思っちゃいました
親指シフトのデメリット①導入が面倒
家ではそんなに面倒くさくはないんですけどね。
やまぶきRとかDvorakJとか、キー配列を変更するソフトを導入するのと、
親指シフト入力がしやすいキーボードを用意するだけです
ちなみに僕は当時親指シフトの入力しやすいやすいキーボードとしてこちらを購入しました↓
親指シフトはやめましたが今は普通に使ってます
ただこのやまぶき R とか dvorak J を会社に入れるのは相当大変です
うちの会社は何でもかんでもフリーソフトインストールできる会社じゃなかったので。
他のソフトのダウンロード申請をする時にどさくさに紛れてダウンロード申請して使えるようにしました。
親指シフトのデメリット②学習コストが高い
デメリット二つ目は親指シフトの学習コストが高いことです
僕は約2か月ぐらい親指シフト縛りで頑張りました。
なんとか入力できるようになったものの2ヶ月経ってもローマ字より早くはなりませんでした
その間かなり仕事の効率が落ちストレスもたまるので、文字入力を変えるって言うのはかなり難易度の高いことだとその時実感しました
親指シフトのデメリット③英語(アルファベット)入力が多いとローマ字入力の方が楽
デメリットの三つ目は、英語入力が多いとローマ字入力の方が楽なことです
親指シフトは要はかな入力なので、アルファベットの入力は半角/全角キーを押して、入力を切り替えて行うことになります
ローマ字入力だと、1文字目をシフト押しながらキー入力すれば、
「React」といった入力が、半角全角を切り替えなくても入力できます
僕は仕事柄結構数字を入力することが多かったのでこれは厳しかったです
親指シフトを導入してマスターすれば早くなると思って頑張っていたのに
「ちょっと手間増えてんじゃねーか」
と思ってしまうなかなかモヤモヤしました
親指シフトをおすすめしない理由は音声入力の登場
最後に親指シフトをおすすめしない理由最も大きな理由は音声入力の方が早いし簡単で学習コストがかからないからです
ただ残念ながらうちの会社では音声入力使えないので、会社への導入は諦めましたが。
(これが僕が転職起業したい理由の一つ。今時クローズドネットワークだけはきつい)
今回の記事も大まかな入力はほとんど音声入力を使っています
かなり音声入力の精度は高く、慣れると圧倒的に速いです。
慣れるまでの学習コストみたいなものはかかります。
が、それはどちらかと言うと慣れないと音声入力できない、ということではなく、
慣れないと音声入力に適した文章が書けない、ということです。
音声入力のスピードがキーボードよりも圧倒的に早いので、いつもより早く入力できてしまいます。そのためだらだらした文章になりがちです。
音声入力に慣れるとはつまり思考音声入力のスピードに間に合うようにする、ということです。
慣れてくるとかなり頭も良くなるんじゃないかなと思います
というわけで今から文字入力を早めるために親指シフトを導入するのは全くオススメしません
僕のおすすめは音声入力です
音声入力についてはいろいろな記事を書いているので是非ご覧ください
他にもオススメの記事があるので、そちらもぜひ読んでみてください!
まとめ ~親指シフトやめた。デメリットは?おすすめしない理由は音声入力の登場~
それでは、内容をまとめます。
- 親指シフトのデメリット①学習コストが高い
- 親指シフトのデメリット②導入が面倒(特に会社)
- 親指シフトのデメリット③英語の入力が多いと面倒
- スピードを重視するなら音声入力の方が圧倒的に早い
以上で
親指シフトやめた。デメリットは?おすすめしない理由は音声入力の登場
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
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コメント
気まぐれでコメントすることをお許しください。貴方の親指シフトに関する記事を読ませていただき、世の中で親指シフトが誤解されていることを本当に残念に思います。それは親指シフト=ブラインドタッチではないということです。おそらく貴方の記述の「学習コスト」がこれに相当するのではないでしょうか。私は親指シフト歴30年(最初はローマ字入力)ですが、ブラインドタッチはしていない、というかできません。やろうと思えばできるんだと思いますが、ブラインドタッチをするという意識が、ローマ字変換と同じくらい思考をそいでしまうからです。まったく非生産的だとは思いませんか。ですからキーボードも富士通製の親指シフト専用キーボード(HHKに似たタイプ)を使用しています。かつて打ち心地が良いと評判の他社製キーボードのキー側面に親指シフトの仮名表示を張り付けて使用したことがありましたが、どうしても専用キーボードに比べると視認性が悪く、それがストレスで使用をやめてしまいました。タイピスト的な職種の方は別として、自分で考えて文章を書く人間にとって、プラインドタッチは不要なスキルですし、そもそも人間にとって視覚と手の動作を協調させることの方が自然な行為だとは思いませんか。すでに専用キーボードが手に入らない情況になってしまっているので無理かもしれませんが、親指シフトをあきらめる前に専用キーボードを試していただきたかったとおもいます。現在でもamazon等で手に入る、親指シフトの仮名表示がされている三千円弱のキーボードについては、打ち心地や、キーのサイズや位置関係など酷評されていますが、私も試しに使った経験でいえば、キーを見ながら打つので逆に違和感はほとんど感じませんでした。
河合様
コメントありがとうございます。
確かに親指シフトのかな表示がされているキーボードは試しておらず、3000円弱で買えるのも知らなかったので今度試してみたいと思います。
親指シフトの導入とくらべて、音声入力は圧倒的にかんたんで早く文字を入力できたので、僕はそれで満足したので
親指シフトに挫折した方はそういう選択肢もあるよ、というのがこちらの記事で伝えたかった内容です
コメントありがとうございました
というのがこちらの