ゆたかな日々にお越しいただき、ありがとうございます!
この記事は2020/03/22に更新しました。
今回は
加湿器は結局どれがいいのか?テスト検証雑誌MONOQLOのベストバイは?
について書きました。
僕は3才の双子を持つ父親で、職業はシステムエンジニア、年齢は35歳です。
家電とかそんなに買いませんが、調べるのは好きで、よく家電雑誌を併設の本屋から持ち込める喫茶店で読んでいます。
最近はamazon Kindle Unlimitedで雑誌「MONOQLO」が読めるので、よく読んでいます。
キャッチコピーは「テストするモノ批評誌」
「ガチンコテストと本音の批評で、本当にいいモノが分かります。」
コロナウイルスの影響で空気清浄機や加湿器のオススメを探している方が多いようなので、
まずは加湿器について調べてみました!
ぜひ最後まで読んでください!
加湿器は結局どれがいいのか?
なんかいろんなタイプがあるんでしょ?
気化式、スチーム式、ハイブリッド式、超音波式
と4つのタイプがあって、どれがいいんだかわかりにくいよね。
そんなときは、実際にどれがいいのかテストして検証・比較してみるのがいいよね!
でも、自分でやるのはムリ。
なので、
「テストするモノ批評誌」MONOQLO(モノクロ)
の加湿器特集を調べてみたよ!
これなら実際にテスト検証した結果、オススメなものがわかる!
だから、納得して自分にあったものを選べるよね
というわけでまずは
MONOQLO(モノクロ) 2020年3月号 (2020年01月18日発売)
の加湿器の比較検証ランキングについて紹介します!
このMONOQLOですが、Amazon Kindle Unlimited加入者なら、無料で読めるので、良かったら本誌もご覧ください!
加湿器は結局どれがいいのか?テスト検証雑誌MONOQLOのベストバイは?
まずはベストバイ、つまり最もオススメできるランキング第一位を紹介!
5畳以下と8畳以上用それぞれ紹介します!
実勢価格 1万73円
タンク容量2.4リットル清潔さ A
加湿性能 S
使い勝手 A
電気代のやすさ A
静音性 Bココがスゴい!
1.気化式だけど、ムラなくしっかり潤う!
加湿性能では優れたむらのなさを発揮、寝室の床においても、部屋中をしっかりと潤すことができるはずだ。2.一晩中使用しても水が切れる心配なし
最大モードで使用しても8時間近く稼働可能。
寝ている間に水が切れて結局翌朝喉が痛いなんて経験をせずにすむ。3.ミストが見えないから、就寝の邪魔にならない
寝ている時につけたいけど、白いモヤが出ると気になる。
しかし本製品はミストは見えないので、そんな心配なし。
気化式は、湿度が高いときはそんなに加湿されないため、最もカビない加湿器のタイプ!
あと電気代も安い!
一般的に気化式は加湿性能低いと言われるのに、過失性能Sはスゴいですねー!
MONOQLOを見て初めて知ったんですが、
ミストが見えてるかどうかは加湿性能とはあんまり関係ないそうです!
ミストがすごい見えてるのに、そんなに加湿できてない機種もありました。
続いて、8畳以上用!
実勢価格 1万464円
タンク容量 4リットル清潔さ S
加湿性能 S
使い勝手 B
電気代のやすさ C
静音性 Aココがスゴい!
1.加熱式だから清潔度が高い!
この製品は今回の継承で「菌」が発生しづらいと判明した「加熱式」。
他製品と比べ「菌」への心配が少なくて済む。2.ファン内蔵だから蒸気が均一に広がる
ファンで効果的に蒸気を広げるため、加湿の際のムラのなさが驚異的。
置き場所で悩む必要なし!3.加熱式の中では加湿が始まるのが早い
加湿開始が他の加熱式の製品と比べかなり早かった。
同方式の弱点を克服していると言っていいだろう。
のイメージが合ったんですが、東芝が一位!
加熱式は菌の繁殖が最もすくないタイプ!
ムラなく、加熱が始まるのが早いとのことで、最強の加湿器ですね。
ただ加熱式なので電気代は高めです。
加湿器は結局どれがいいのか?雑誌MONOQLOのテスト検証方法は?
評価方法を簡単に説明するね。
評価の項目は以下の5項目。
■評価の項目
- 清潔性
- 加湿性能
- 使い勝手
- 電気代の安さ
- 静音性
清潔性について。
加湿方式別に1台ずつ製品を選び同じ条件の部屋で1周間連続で稼働させる。
その後にタンク内のミストを採取し、それを専門機関に持ち込み菌(細菌と真菌)を培養させ、発生した菌の数を測定。
加湿性能について。
部屋の壁際30cmのところに加湿器を設置。
加湿器の近く2箇所と、加湿器から遠い壁側2箇所にセンサー設置。
各製品の最大モードで30分間稼働させる。(加熱式は沸騰までの時間を考慮し45分間)
センサーを使って湿度変化と加湿性能(水をどれだけ放出しているか)を測定。
使い勝手について。
とにかく使いまくって気になる点を探した。
電気代の安さについて。
ワットモニターで電気代を測定。
静音性について。
最大モード時の騒音を騒音計で測定。
加湿性能は30分での短時間の計測結果なので、夜とか長時間付ける場合は目安程度で良い?
ただ、ムラがあるとカビやすい場所があるのでやはり重要ですね
加湿器は結局どれがいいのか?テスト検証雑誌MONOQLOのオススメランキング(5畳以下)
他のランキングも表で紹介するよ!
■MONOQLO 加湿器ランキング 5畳以下用(2020年03月号)
順位 | ブランド名/製品名/価格 | 清潔さ | 加湿 性能 | 使い 勝手 | 電気代 の安さ | 静音性 |
1位 | SHARP HV-J30 (気化式) 価格 1万73円 | A | S | A | A | B |
2位 | Panasonic FE-KFS03(気化式) 価格 1万3720円 | A | S | B | S | B |
3位 | アイリスオーヤマ KSHM-260RA (加熱式) 価格 3980円 | S | A | B | B | A |
4位 | ダイニチ HD-3019 (ハイブリッド式) 価格 1万3480円 | B | A | B | B | A |
5位 | 山善 KS1-A084 (加熱式) 価格 2980円 | S | B | B | B | A |
6位 | アイリスオーヤマ KUHM-260B(超音波式) 価格 4980円 | C | B | A | A | A |
7位 | APIX AHD-160 (ハイブリッド式) 価格 8720円 | C | B | A | B | A |
8位 | スリーアップ HF-T1952WH (超音波式) 価格 5910円 | C | C | A | A | A |
8位のスリーアップはミストの勢いはすごいのに、加湿力に欠けるそうです。。
3980円で加湿性能A、静音性Aで、欠点が無いのが良いですね。
加湿器は結局どれがいいのか?テスト検証雑誌MONOQLOのオススメランキング(8畳以上)
■MONOQLO 加湿器ランキング 8畳以上(2020年03月号)
順位 | ブランド名/製品名/価格 | 清潔さ | 加湿 性能 | 使い 勝手 | 電気代 の安さ | 静音性 |
1位 | 東芝 KA-X60(加熱式) 実勢価格 1万464円 | S | S | B | C | A |
2位 | 三菱重工 roomist SHE60SD(加熱式) 実勢価格 1万1752円 | S | A | B | C | A |
3位 | バルミューダ Rain(気化式) 実勢価格 5万600円 | S | B | S | A | B |
4位 | SHARP HV-J75(ハイブリッド式) 実勢価格 1万7318円 | A | A+ | A | B | B |
5位 | 象印マホービン EE-DA50(加熱式) 実勢価格 1万6800円 | S | B | A | C | A |
6位 | Panasonic FE-KXS07(気化式) 実勢価格 2万2260円 | A | A | B | A | B |
7位 | cado STEM630i(超音波式) 実勢価格 4万9800円 | C | A+ | B | B | B |
8位 | ダイソン Pure humidify+Cool(気化式) 実勢価格 8万8000円 | A | B | A | B | B |
9位 | KOIZUMI KHM-5592(ハイブリッド式) 実勢価格 1万540円 | B | B | A | B | A |
10位 | CORONA UF-H5019R(気化式) 実勢価格 1万1078円 | B | B | B | B | B |
11位 | TaoTronics TT-AH025(超音波式) 実勢価格 5999円 | C | B | B | A | S |
12位 | maxzen KSH-MX601(ハイブリッド式) 実勢価格 7980円 | C | B | A | B | A |
3位のバルミューダは使い勝手が一番良いと評判でした。
上から水を注ぐだけで補給完了!
ただ、タンク容量4.2リットルと大きいので、2リットルペットボトルなどに水入れないとですね。
加湿力は文句なしと書かれてましたが、ムラがあるそうです。
ウチでも使っているメーカーなのでちょっと残念です。。
加湿器の4つの方式のカビやすさやコロナウイルス対策への有効性については下記記事で紹介しています!
参考になると思うのでぜひご覧ください!
ウチで実際に使っている加湿器「象印 EE-RL50」の紹介や独り言!象印のMONOQLOでのランキング順位や評価は?
象印の「EE-RL50」
を使っているよ!
ランキング5位の象印「EE-DA50」の数年前のものだと思う。
メーカーのオススメポイント並べてみました!
■「EE-RL50」のメーカーのオススメポイント
・お手入れ簡単!水タンク一体型、フッ素加工
「広口内容器」「フィルター不要」
・清潔な蒸気のスチーム式
・Wセンサーが湿度を自動コントロール
「自動加湿3段階」
・トリプル安心設計
「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」
・お部屋の状態がひと目で分かる
「湿度モニター」
■「EE-DA50」のメーカーのオススメポイント
・清潔な蒸気のスチーム式
・お手入れ簡単
「フィルター不要」&「広口容器」
・就寝時に便利な長時間加湿
「大容量4.0Lタンク」「連続加湿8時間」※1
・トリプル安心設計
「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」
・デュアルセンサーが湿度を自動コントロール
「自動加湿3段階」
デュアルセンサーってのがついただけ。
でもデザインが良くなってるね。
EE-RL50はまじで電気ポット踏襲しすぎている。。
- 蓋が外れて、水を蛇口から直接注げるのは楽!
- フィルター交換無いのが楽!
- 電気代は高い! 参考:1時間12.65円
- デザインは電気ポット!だがそこがいい?
- 6畳の寝室だと連続運転「弱」で十分。
- 自動モードの「弱」だと8畳以上用だからか結露だらけになる
- 自動モードの「標準」「強」だとモックモクでモワッとする
参考になると良いのですが。
個人的にはお手入れしやすさと水の補充のしやすさで満足です!
ただ、加湿性能にムラはあるかも?とMONOQLOを見て思いました。
ただ短時間での計測結果なので、最終的に部屋の湿度は明らかに上がっています。
カビとかだけ気をつければ問題ないかなーと。
あとは電気代は高いです!
試算したくないけど、冬の電気代はたしかに高い。。
後継機種の5位 象印「EE-DA50」も使い勝手「A」とベストバイよりも上なので、
同じような使用感だと思います!
参考にしてください!
他にもおすすめの記事があるので、そちらもぜひ読んでみてください!
まとめ ~加湿器は結局どれがいいのか?テスト検証雑誌MONOQLOのベストバイは? ~
それでは、内容をまとめます。
- 加湿器(含む家電)は結局どれがいいのか?ひとつの方法はテスト検証比較するMONOQLOを参考にする方法!
- 5畳以上用はシャープの「HV-J30」がベストバイ!
- 8畳以上用は東芝「KA-X60」がベストバイ!
- 清潔さ、お手入れの楽さや水の入れやすさを重視するなら象印の「EE-DA50」もオススメ!
以上で
加湿器は結局どれがいいのか?テスト検証雑誌MONOQLOのベストバイは?
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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