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今回は
立花孝志さんが何故当選したのか?参院選の選挙区の得票数や投票率を分析した件
について書きました。
立花孝志さんがなぜ当選したのか?
僕も含めてN国党が参院選で一議席確保したのは意外な人が多かったと思うんです。
意外だったので、マツコさんも「冷やかしで入れたんじゃないか」みたいなことを言ってしまったんじゃないかと思ってます。
実際、多くの人が検索しているキーワードですが、あまり直接説明している記事はみませんし。
あってもすげー長く書いてあって挫折しました。
そのあたりの理由で、今回の記事を書きました。
ぜひ最後まで読んでください!
■参議院議員
選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2019年7月29日 –
■葛飾区議会議員
当選回数 1回
在任期間 2017年11月13日 – 2019年5月26日
■船橋市議会議員
当選回数 1回
在任期間 2015年5月1日 – 2016年7月14日
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まずは先の第25回参院選の得票率などを列挙します。
NHKから国民を守る党の得票数 | 987,885票 |
---|---|
NHKから国民を守る党の得票率 | 1.9% |
立花孝志さんの得票数 | 130,233票 |
第25回参院選の投票率 | 48.80% |
さすがにこれだけだと、何もわからないですね^^;
そこで、数年前にNHKから国民を守る党について、書いた記事を紹介します。
団体が候補者を擁立した自治体には共通点がある。東京や大阪のベッドタウンで、住民の流入・流出が激しい地域だ。
自らも15年に千葉県船橋市議に当選した代表の立花孝志氏(49)=16年に都知事選に立候補して落選=は「集金に困っている一人暮らしの学生や社会人が多そうな自治体かどうかを考慮している」と言う。
(中略)
元千葉県市川市議で、地方自治に詳しい中央大の高橋亮平特任准教授は「団体が掲げた主張は、社会では少数意見だ。ただ、主張を否定することは、当選に導いた有権者の民意を否定することになる」と言う。一方で、ワンイシュー議員の誕生の背景に都市部の選挙に共通する問題をみる。低投票率だ。
朝霞は34・09%(過去最低)、志木は40・75%(過去2番目の低率)、船橋は37・16%(補選を除いて過去最低)だった。投票総数が減れば「当選ライン」が下がり、比較的少ない得票数でも当選が可能になる。
高橋特任准教授は、地方選における「投票者の固定化」が進んでいる、と指摘する。議会内の新陳代謝が乏しく、支持層を持つ議員が当選しやすい。そのなかで、少数意見を代表する団体が「投票には行くが、これまで特定の候補者を支援していない有権者から支持を得た」と分析する。
引用元:朝日新聞(2016)
さらに、ほとんどが地方議員ですが、多数の議員、
2019/08/20現在 27人の議員がHPに名を連ねています。
N国の党員の一部
立花孝志さんの人間的魅力とか巻きこむ力とか、行動力の為せる技なのかな、と思います。
また、だれもが予想外だったことから、
普段は投票しない層が投票するようになったのかも?
と思いました。
※ 投票率が下がっているので、ちょっと根拠には乏しいんですが
他にもおすすめの記事があるので、そちらもぜひ読んでみてください!
地方議員が多くても意味ないじゃんと思っていましたが、参院選のような全国比例で、
全国から少しずつ票を得るときに、その地方議員の選挙で活動して目立つっていうのはポイントなのかな?
と思いました。
それでは、内容をまとめます。
以上で
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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