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今回は
大野元裕さんが埼玉県知事選挙でなぜ当選したのか?その評判や経歴、得票数といった点から検証した件
について書きました。
ぜひ最後まで読んでください!
大野元裕 プロフィール
大野 元裕(おおの もとひろ)
生年月日 1963年11月12日(55歳)
出生地 埼玉県川口市
出身校
慶應義塾大学法学部卒業
国際大学国際関係学研究科修士課程修了
前職 財団法人中東調査会研究員
ゼネラルサービス専務
所属政党
(民主党→)
(民進党(国軸の会)→)
(国民民主党→)
無所属
称号 修士(国際大学・1989年)
親族
祖父・大野元美(元川口市長)
■参議院議員
選挙区 埼玉県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2010年7月26日 – 2019年8月5日
■公選第20代 埼玉県知事 NEW!
当選回数 1回
在任期間 2019年8月31日 – 予定
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大野元裕氏はなぜ当選した?得票数や評判,経歴から分析!勝因は?
大野元裕 無所属・新、当選。92万3482票。
投票率:32.31%
青島健太 無所属・新。86万6021票。
浜田聡 NHKから国民を守る党・新。6万4182票。
武田信弘 無所属・新。4万631票。
櫻井志津江 無所属・新。3万4768票。
有効投票数=1,929,084
大野元裕さんの得票率=47.87%
二位の青島さんとの差は、約6万票(57,461票)
青島さんの得票率=44.89%
青島さんとの得票率のポイント差は2.89ポイント
約6万票、約3%の差を大きいと捉えるか僅差と捉えるか難しいところです。
前回の記事で書いたように、こうだ邦子さんが出馬継続していれば、
結果は大きく変わっていたように思います。
次に評判や経歴についてです。
■大野元裕氏の経歴
1989年4月に外務省に入省し、在イラク日本大使館専門調査員。
1990年より在アラブ首長国連邦日本大使館専門調査員。
1993年から2年間、財団法人中東調査会研究員を務める。その後も外務省国際情報局分析二課専門分析員、在カタール日本大使館専門調査員、ヨルダン、シリアの日本大使館で書記官を務めた。
また1989年から国際大学中東研究所非常勤研究員を務めたほか、東京大学教養学部、青山学院大学大学院でも非常勤講師を務め、2005年より5年間、防衛省防衛戦略委員会委員。
ニッポン放送のコメンテーターとしても活躍。2010年からは政治家に転身。埼玉県選挙区の参議院議員を二期務めた。
2015年の埼玉県知事選挙に際し、知事の任期を連続3期までとする多選自粛条例を自ら制定していた上田清司知事らが大野の擁立を模索し、一時は大野側も知事選への立候補に意欲を示していたが、埼玉県内の自治体の首長らの支持が得られず、最終的に立候補を断念した。
なお、知事選は多選自粛条例を破る形で4選へ向けて立候補に踏み切った上田が当選した。■大野元裕氏の共・編著
大野元裕・山内昌之『イラク戦争データブック――大量破壊兵器査察から主権移譲まで』(明石書店、2004年)
福田安志編『GCC諸国の石油と経済開発――石油経済の変化のなかで』(アジア経済研究所、1995年)
森本敏編『イラク戦争と自衛隊派遣』(東洋経済新報社、2004年)
立山良司編『「対テロ戦争」から世界を読む』(自由国民社、2005年)
あとは、2015年にも埼玉県知事選への出馬を検討していたみたいで、上田現知事とはその頃から仲がよく、後継者と目されていたんだね。
だから、2019年で県知事になるためにしっかり準備していた可能性が高いね
地元では評判良いみたいだけど、ネットでは民主党参議院議員時代のタバコに関する言動とかで批判している人もいるねー
- 得票数は92万3482票。2位の青島さんとの差は約6万票。得票率は47.87%。
- 2015年から上田埼玉県知事の後継者と目されており、4年越しの準備をしていた可能性が高い
- 評判は特別良くはない
他にもおすすめの記事があるので、そちらもぜひ読んでみてください!
大野元裕氏がなぜ当選したのか?カッパのキャラクターを使った地元密着型の選挙戦略などについて紹介しています。
投票日の開票前に書いた、大野元裕氏の当選予想記事です。
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立花孝志さんがお金持ちなのか?選挙の資金源はどこからなのか?その資産について調べました!
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小泉進次郎さんが親の七光りなのか、本人の実力については下記の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください!
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その他、特に「政治・経済」に関する記事は、下記のリンクにまとまっています!
⇒https://yutakanahibi.com/news/seiji-keizai/
まとめ ~大野元裕氏はなぜ当選した?得票数や評判,経歴から分析!勝因は?~
なんというか、2015年から上田知事の後継者と目されていたことがわかって驚きでした。
ただ、県知事向きの人なのか、経歴からは判断できませんでした。
それでは、内容をまとめます。
- 得票数は92万3482票。2位の青島さんとの差は約6万票。得票率は47.87%。
- 2015年から上田埼玉県知事の後継者と目されており、4年越しの準備をしていた可能性が高い
- 評判は特別良くはない
以上で
大野基博さんが埼玉県知事選挙でなぜ当選したのか?その評判や経歴、得票数といった点から検証した件
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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