ゆたかな日々にお越しいただき、ありがとうございます!
今回は
都知事選当確ラインは200万票?当確時間は?小池百合子の票数は?
について書きました
スポンサーリンク
いよいよ2020の東京都知事選挙の投開票日ですね。
当選確定ラインの票数について予想してみます
ぜひ最後まで読んでください(^^)
都知事選当確ラインは200万票?当確時間は?小池百合子の票数は?
まず、当確ラインとは
当選が確定する票数のラインのことです。
注目度が高かった前回の都知事選の当確ラインについて調べてみました
都知事選、当選ラインは200万票か 各陣営の票読みは
2016年7月15日舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選(31日投開票)は、21人が立候補し論戦を繰り広げている。
主要政党の与野党が対決する構図になったことなどから、複数の陣営が投票率が前回2014年(46・14%)を上回るとみる。
都内の有権者数は約1130万人で、勝敗を分ける当選ラインは200万票前後になると予想する。選挙戦には、野党4党の統一候補となった鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちなど推薦=、自民、公明、日本のこころを大切にする党の推薦を受ける増田寛也氏(64)、元防衛相の小池百合子氏(64)らが立候補。小池氏は自民党都連との対決姿勢を打ち出しており、自民系の「分裂選挙」となっている。
鳥越氏を支援する民進都連幹部は、増田氏、小池氏と3人で票を分け合うと想定し、「当選ラインは200万票」。別の幹部は、増田氏が組織を固める自民らしい選挙を徹底し、小池氏は保守票と無党派層の一部を取り込むと読む。「鳥越さんのフィールドはそれ以外のすべて。受け皿としてやりやすい」
増田氏の陣営幹部も同様に200万票と見立てる。「参院選で自民、公明が都内の比例区で得た計約284万票に近い票をどこまで出せるか」。選挙戦の前半は、支援者に増田氏の名前を浸透させる方針だ。
小池氏の陣営幹部は、投票率を「5割強」とみる。想定の当選ラインは170万~180万票。「増田氏、鳥越氏と3人で争うと思う。200万票とれれば勝利は堅い」。陣営には党の支援がないが、「応援してくれる人は増えている。正攻法で訴えていきたい」。
03年から14年まで5回あった都知事選では、トップの得票は200万票超。最多は12年の猪瀬直樹氏の約434万票で、知名度がある候補が大量の得票で圧勝してきた。
当選者の得票が200万票を切ったのは1999年(投票率57・87%)。自民系が分裂したが、石原慎太郎氏が初当選した。得票は次点に81万票差の166万票。石原氏以外の候補者5人が60万票以上を集めたため、得票が伸び悩んだ。
投票率は、11年(57・80%)までは統一地方選と重なり、12年は衆院選と同日選で62・60%だったが、単独選挙となった14年は46・14%と低かった。都内では、投票率が10%下がれば投票者数が113万人減少するため、投票率の増減が当選ラインに大きな影響を与える。
前回と同じ投票率だと200万票取っていれば、まず間違いなく当選できそうです
2016年の得票数です
■2016都知事選の得票数届出番号 | 候補者名 | 得票数 | 党派名 | 詳細ページ |
11 | 小池 ゆりこ | 2,912,628.00 | 無所属 | 詳細 |
5 | 増田 ひろや | 1,793,453.00 | 無所属 | 詳細 |
4 | 鳥越 俊太郎 | 1,346,103.00 | 無所属 | 詳細 |
12 | 上杉 隆 | 179,631.02 | 無所属 | 詳細 |
3 | 桜井 誠 | 114,171.00 | 無所属 | 詳細 |
6 | マック 赤坂 | 51,056.00 | 無所属 | 詳細 |
13 | 七海 ひろこ | 28,809.00 | 幸福実現党 | 詳細 |
16 | 立花 孝志 | 27,241.98 | NHKから国民を守る党 | 詳細 |
1 | 高橋 しょうご | 16,664.00 | 無所属 | 詳細 |
14 | 中川 ちょうぞう | 16,584.00 | 無所属 | 詳細 |
7 | 山口 敏夫 | 15,986.00 | 国民主権の会 | 詳細 |
10 | 岸本 雅吉 | 8,056.00 | 無所属 | 詳細 |
9 | 後藤 輝樹 | 7,031.00 | 無所属 | 詳細 |
2 | 谷山 ゆうじろう | 6,759.00 | 無所属 | 詳細 |
20 | 武井 直子 | 4,605.00 | 無所属 | 詳細 |
17 | 宮崎 正弘 | 4,010.00 | 無所属 | 詳細 |
19 | 望月 義彦 | 3,332.00 | 無所属 | 詳細 |
8 | やまなか まさあき | 3,116.00 | 未来(みらい)創造経営実践党 | 詳細 |
18 | 今尾 貞夫 | 3,105.00 | 無所属 | 詳細 |
21 | ないとう ひさお | 2,695.00 | 無所属 | 詳細 |
15 | せきくち 安弘 | 1,326.00 | 無所属 | 詳細 |
さらに
・前回ほど対立候補がハッキリしていない。
・野党が候補を統一できていない
・無党派層の受け皿も決まってない(山本太郎、小野たいすけ、スーパークレイジー君など)
ことなどから、2位以下が分散しそうです。
2位の得票数は前回二位の179万票もいかないのではないでしょうか?
なので、当確ラインは160万票かそれ以下ではないか?
と予想します
都知事選2020の当確時間は?8時当確はある?
次に当確時間について。
当確時間については下記の記事が大変詳しかったので紹介します
■出口調査が全てではない
8時になった瞬間の当選確実報道を、報道用語で「8時当確」「20時当確」などと呼ぶ。
よくTwitterなどでは「出口調査の結果をもとに結果を推計している」などの解説が並ぶが、それだけでは不正確だ。出口調査は確かに参考になるが、それが全てではない。「8時当確」への布石はそのずっと前から始まっているのだ。
■ミスターXを探せ!
選挙担当記者は、選挙の期日が近づいたり、衆議院では“解散風”が吹き始めたりすると、すぐに取材を始める。
詳しい内容は伏せておくが、各陣営の体制やスタッフの手厚さ、重点地域…などの細かい情報を調べる。
当然、こうした情報はネットには落ちていないことが多いから、足を使った取材が重要だ。選挙取材で重要なことは、各陣営の選挙戦略を取り仕切っている「ミスターX」を探し当て、情報を得ることだ。
選挙対策事務所の偉い人がいつもそう…とは限らない。本当に情報を握っている人物は、政党や陣営によって異なる。こうした取材を積み重ねることで、大まかな構図が見えてくる。
選挙に“出る側”への取材と同時に、“投票する側”の意識もつかむ必要がある。筆者はよく、地元の人が集まる場所に出向き、選挙の争点や地元の候補者の印象を聞いて回った。選挙関係者だけでなく、一般の雰囲気を掴むことで、選挙区に吹く“風”を読むことができるようになる。
■記者の観察眼が問われる
そして、選挙戦が始まる。出口調査は期日前投票の時点から行うこともある。期日前と投開票日では、実は傾向に僅かな差がある。記者は、こうしたデータに目を通しながら、担当する陣営や選挙区に“異変”がないか気を配る。例えば、本来A候補が強い地域なのに、B候補との得票が拮抗していれば“あれ、おかしいぞ”となるわけだ。
自身の取材結果と期日前投票のデータがある程度符合し、十分に差が開いていれば「8時当確」も見えてくる。
数字だけでなく、記者の観察眼も重要だ。支持組織を抱える政党の場合、候補者の演説にどれだけ人を動員できているか、聴衆の反応はどの程度か…などをウォッチする。たとえ人が集められていても、候補者そっちのけで退屈そうにスマホをいじっていたり、おしゃべりに興じていたりすることもある。筆者は演説を取材するときは、候補者本人よりもむしろ聴衆の反応を見ていた。
街頭演説のスケジュールは分刻みだが、時には大幅に狂うことも。この場合、選対事務所が十分に機能しているか疑うこともある。
そして、投開票日当日。早朝から出口調査のデータに目を凝らしながら、最終判断に移る。たとえ出口で大きな差がついていても、記者が取材をもとに組み上げた“票読み”と合わなければ当確を見送る可能性だってある。
高橋史弥(Fumiya Takahashi)
8時当確の条件は
”自身の取材結果と期日前投票のデータがある程度符合し、十分に差が開いている”
といこうことですね
今回の都知事選は十分に8時当確の条件が揃ってるんじゃないか?
と推測します。
かなり前から小池ゆりこ氏有利、という新聞記事を見ていますが、その傾向が変わってた印象はないので。
都知事選2020 小池百合子の票数は?
まずは前回の投票率と投票数から。
開票区 | 当日有権者数 | 投票者数 | 棄権者数 | 投票率 | 前回投票率 |
東京都計 | 11,083,306人 | 6,620,407人 | 4,462,899人 | 59.73% | 46.14% |
かりに投票率がこのまま前回より低い56%となった場合、
投票者数は6,206,651人
となります
今までの世論調査の内容から判断すると、
この620万票の内、5割以上を小池百合子氏が持っていきそうです
ここからざっくりですが、
小池百合子氏の得票数は350万票超え
と予想します。
都知事選 小池百合子氏当確
予想通り、20時(PM8時)に小池百合子氏の当確がでましたね
2位は宇都宮健児氏
3位は小野たいすけ氏
4位は山本太郎氏
というのが各社の予想。
山本太郎山超えるとは思いませんでした
都知事選当確ラインは200万票?当確時間は?小池百合子の票数は?に関する感想
当日の雨も小池百合子氏には有利に働くかなぁという印象です。
というかたかだか2週間の準備で4年間現職やってた人に勝つってなかなか厳しいですね。
ここから「4年後に再度立候補します!」と山本太郎さんとか小野たいすけさんとかが言って、
そこに向けて準備すれば間違いなく都知事になれると思いますが。
田端信太郎さんと尾原和啓さん、小野たいすけさんの対談で語っていた、
小野たいすけさんが小池百合子さんの副知事になるの賛成!
他にもオススメの記事があるので、そちらも
ぜひ読んでみてください!
まとめ ~都知事選当確ラインは200万票?当確時間は?小池百合子の票数は?~
それでは、内容をまとめます。
- 都知事選2016の当確ラインは180万票だった。2020の当確ラインは160万票?
- 当確時間が8時、いわゆる「8時当確」となる可能性が高い
- 小池百合子の各得票数は350万票超え
以上で
都知事選当確ラインは200万票?当確時間は?小池百合子の票数は?
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
スポンサーリンク
コメント